ゴーン・ベイビー・ゴーン
- 2014/07/18
- Category:サスペンス・ミステリー
ふつーに 映画好きです。
★★★★☆
引退した元スパイたちの活躍する『RED/レッド』の続編。
事件は小型核爆弾をめぐる冷戦時代の極秘計画が原因。
小型核爆弾とその開発者を絡めて人々を救うべく元スパイたちは活躍するのだ。
とにかく元気にハチャメチャする年寄は大好きでして。
体は若い時ほど動かないかもしれないけど、
それに代わる老練さがあるもんね。
大変面白かったっす。
2013年 アメリカ
監督:ディーン・パリソット
出演:ブルース・ウィルス/ジョン・マルコヴィッチ/メアリー・=ルイーズ・パーカー/アンソニー・ホプキンス/ヘレン・ミレン/キャサリン・ゼタ・ジョーンズ
偏屈な頑固爺さんのお話。
よき理解者であった愛する妻に先立たれ、息子とは何故か反発しあう。
生前妻が通っていた老人のコーラス部。
爺さんはこのコーラス部で、自分を変えることができるのでしょうか。
個人的には偏屈なことって、そんなに悪くないと思うけど。
みんな話の分かるいいお爺さんお婆さんだったら、気持ち悪いよ。
ただ、最低限口に出さないといけないこと、相手に伝えなくてはならないことはあるんだなぁ。
2012年 イギリス
監督:ポール・アンドリュー・ウィリアム
出演:テレンス・スタンプ/ヴァネッサ・レッドグレーヴ/ジェマ・アータートン
死体安置所から女性の遺体が消えた!
病気で死んだと思われたその女性は、実は旦那が殺したんだよねぇ。
で、話はこれから、
旦那が殺したことは本人と恋人だけが知ること。
なのに遺体を奪ったであろう者は、すべてを知ってるかのように、
旦那を追い詰めていくのだ。
いったい誰が?
それとも、殺したと思った妻は生きていた?
面白い~。
スペイン映画ということで、
知った俳優もなく、物語にまんま入っていけた。
中年の刑事は、トミーリージョーンズに被ったなぁ、吹き替えが同じ人だったか?
2012年 スペイン
監督:オリオル・パウロ
出演:ベレン・ルエダ/ウーゴ・シルバ/ホセ・コロナード
劇場版スター・トレック。
若き日のカーク船長が活躍する第二弾ですよ。
今回の悪役 ベネディクト・カンバーバッチ が良いですよぅ。
ホームズをやってるあの人よね。すごいブルーアイっす。
TVのスター・トレックファンなら、安心して観られる作品。
最後はどうせ丸く収まるんだから。
それにしても、23世紀、科学の推移を集めたエンタープライズ号、乗組員は選りすぐりの秀才でしょ。
なのに解決が、カークがコアに入って蹴り倒して直すって… アナログな…。
まっ、いっか。
瀕死のエンタープライズが生き返り飛び出すときは、結構感動です。
世の中不景気の時は、スペースもんは受けないらしい、
なんせリアルな生活がカツカツのところに、宇宙でもないからってことらしいんだけど、
でも好きだなぁ。
2013年 アメリカ
監督:J・J・エイブラムス
出演:クリス・パイン/ザカリー・クイント/ゾーイ・サルダナ/ベネディクト・カンパーパッチ
ふつーに 映画好きです。