アルゴ
- 2013/03/31
- Category:ドラマ
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1979年11月4日、テヘラン。イラン革命が激しさを募らせ、その果てにアメリカ大使館を過激派グループが占拠し、52人もの人質を取るという事件が起きる。パニックの中、アメリカ人6名が大使館から逃げ出してカナダ大使の自宅に潜伏。救出作戦のエキスパートとして名をはせるCIAエージェントのトニー・メンデス(ベン・アフレック)は、6名が過激派たちに発見され、殺害されるのも時間の問題だと判断。彼らを混乱するテヘランから救出する作戦を立案する。しかし、それは前代未聞で大胆不敵、そして無数の危険が伴うものだった……。
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このお話は事実らしい。
事件当時のカーター大統領が機密扱いにし、
1997年これが解除されて映画になった。
今から30年以上も前の出来事、イラン革命。
アメリカ合衆国政府の傀儡だった政権を打倒するため民衆自体が起こし成就させた革命 。
そんな中起こったアメリカ大使館占拠事件。
歴史的背景は複雑(もとはアメリカもろくなことしてないな)だけど、
その時に大使館から逃げ出した6人を救おうとCIAエージェントが向かう。
最後までドキドキで、
成功したときは当事者のようにホッとしたよ。
★★★★☆
2012年 アメリカ
監督:ベン・アフレック
出演:ベン・アフレック/アラン・アーキン/ブライアン・クランストン