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2013年09月

リンカーン

リンカーン

第16代アメリカ合衆国大統領エイブラハム・リンカーンの伝記ドラマ。

エイブラハム・リンカーン(ダニエル・デイ=ルイス)が、大統領に再選された1865年。アメリカを内戦状態に追い込んだ南北戦争は4年目に突入したが、彼は奴隷制度を永遠に葬り去る合衆国憲法修正第13条を下院議会で批准させるまでは戦いを終わらせないという強い決意があった。そのためにも、国務長官ウィリアム・スワード(デヴィッド・ストラザーン)らと共に憲法修正に必要な票を獲得するための議会工作に乗り出す。

票を獲得するためには、いろいろやるのよねぇ。
この法案が通ったあかつきには、君の身分はこんなに良くなるよー とか、
弱みを握って、そこをチクチクするとか、
そういうのは常套手段だよね。
正しいとは言えないけど、良くも悪くもそういう手でも使わないと、
意見なんてまとまらないんじゃ。
ただ人としての良識は最低限持っていて欲しいけど。
中国みたいに賄賂だけで成り立ってるようじゃ困る。

結果、この法案は通り、黒人は法の元自由になったが、
この戦争で、62万人の死者を出したというのだから、大変な犠牲だ。

ふと、
リンカーンはアメリカ合衆国大統領であり、
じゃ誰がアメリカ合衆国大統領と戦ってるのかな と思った。
で、ウィキペを覗くと こうあった、
「奴隷制存続を主張するアメリカ南部諸州のうち11州が合衆国を脱退、アメリカ連合国を結成し、合衆国にとどまった北部23州との間で戦争となった。」
そっか。

★★★★☆
2012年 アメリカ
監督:スティーヴン・スピルバーグ
出演:ダニエル・デイ=ルイス/サリーフィールド/デヴィッド・ストラザーン/トミー・リー・ジョーンズ

テッド

テッド

---------- ストーリー -----------
とある少年がクリスマスの夜に、大好きなぬいぐるみがお話しできますようにとお願いすると、願いは聞き入れられ、大親友の話すぬいぐるみテッドが誕生。
そして20年か…そんくらい後、少年は青年へ、テッドもね成長して と。
テッドは麻薬やったり、女好きだったり、ろくな成長はしてなくて、
青年とも喧嘩したりして、彼女も巻き込んでのなんだかんだ…。
でも、テッドの拉致があり、テッドが傷つき魔法が消えてしまうと、
青年にとって、テッドはなんてかけがえのないものだったんだろうかと、
まぁ、よくある展開だけど思うわけ。
で、最後は 魔法が・・・・・。
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でも、
こんな話すぬいぐるみがいたら、欲ちいよ~、と思いますけど。
テッドも動きがね、かわいいのよ。
お尻とか、足とか。
ちっと 生意気なところも、いいのよねぇ。

それなりに癒される映画というところかな。

★★★☆☆
2012年 アメリカ
監督:セス・マクファーレン
出演:マーク・ウォールバーグ/ミラ・クニス

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