パシフィック・リム
- 2014/01/27
- Category:SF
ふつーに 映画好きです。
2014年01月
舞台は19世紀のロシア。
面白味のない政府高官の夫との結婚生活、煌びやかだけど体裁だけの社交界。
こういう生活が普通のことなんだと思ってたところに現れたイケメンでちょっと悪そうな青年将校。
燃えちゃいますわよねぇ。。。
でもね、はたして、
二人の情熱的な恋は実るのでしょうか…。
ところどころ、舞台を撮影したような手法をつかって、
簡潔にしてるところが良かったと思う。
背景を説明するのに長々すると、気が削がれちゃうからね。
時代物を観る時は、衣装や美術も見逃せない。
ドレスとかほんとステキ。
大抵は、男よりご飯でしょと思うけど、
命を捨てても添い遂げたいと思う女心、ちょっといいな。
2012年 イギリス
監督:ジョー・ライト
出演:キーラ・ナイトレイ/ジュード・ロウ/アーロン・テイラー=ジョンソン
★★☆☆☆
19世紀のアイルランド。
男として生きることを決めた女性の話。
19世紀ですから、女が一人で生きてくなんて無理無理。
階級社会のヨーロッパ、男だって浮き上がって生きてくなんてできない世の中。
みな、夢を抱いてアメリカに行くことを望む。
あのタイタニックと同じだね。
この女性は、あんなこんなで一人で生きていくことになり、コツコツと小金を貯めてお店を持つことを夢見る。
途中までは興味がそそられたが、中盤から話が違う感じになってきたよ。
最初はさ、女が生きてくのは大変だから男になってたんだと思ったけど、
どうやら、心も男性のようでした??
こういうのは苦手です。
おばあちゃん?おじいちゃん?とも見えるアルバート氏と、相手はピッチピチに輝いてる女子ですよ、
アルバート氏は結婚前にカミングアウトしようか結婚後の方がいいか真剣になやんでるし、
理解不能でちょっと気持ち悪くなっちゃっいました。
2011年 アイルランド
監督:ロドリゴ・ガルシア
出演:グレン・クローズ/ミア・ワシコウスカ/アーロン・ジョンソン
★★★☆☆
精子提供によって、533人の子供がいることが分かり、あることから子供たちに興味を持ち、こっそり子供たちと関わっていく男の話。
あり得ないほどんどコメディ。
この男、まじめに働くのは嫌い。
家族で経営の精肉屋の配達も適当。
8万ドルの借金に追われ、そのうち取り立て屋に殺されちゃうかも。
だいたい精子提供も、若いころ僅かな謝礼金目当てに693回もやったんだから、笑っちまう。
そんな男が子供たちに触れ合うことで、ちょっとづつ変わってくという、まぁよくある話。
この男と子供たちの話より、
この男とその父親との話にちょっとジンときたよ。
いくつになっても親は親、
子供を愛して行く末を心配して助けてくれるんだなぁ。
お話だから、ハッピーエンドで終わり良かった良かった。
2011年 カナダ
監督:ケン・スコット
出演:パトリック・ユアール/アンドワーヌ・ベルトラン
ヒッチコック(2012) ★★★☆☆
人生、ブラボー! (2011) ★★★☆☆
アルバート氏の人生(2011) ★★☆☆☆
ゼロ・ダーク・サーティ(2012) ★★★☆☆
アンナ・カレーニナ(2012) ★★☆☆☆
パシフィック・リム ★☆☆☆☆
終戦のエンペラー ★★★★☆
スター・トレック・イントゥ・ダークネス(2013) ★★★★☆
モネ・ゲーム(2012) ★★★☆☆
ロスト・ボディ(2012) ★★★★☆
アンコール!!(2012) ★★★☆☆
RED リターンズ(2013) ★★★★☆
ファントム ★★☆☆☆
ペイチェック ★★★★☆
ゴーン・ベイビー・ゴーン ★★★☆☆
ウルフ・オブ・ウォールストリート ★★☆☆☆
死霊館(2013) ★★★☆☆
エンゼル・ハート(1987) ★★★☆☆
ラスト・エクソシズム ★☆☆☆☆
ウーマン・イン・ブラック ★★☆☆☆
相棒/巨大密室!特命係 絶海の孤島へ(2014) ★★★☆☆
ふつーに 映画好きです。