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2013年06月03日

最強のふたり

最強のふたり

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不慮の事故で全身麻痺(まひ)になってしまった大富豪のフィリップ(フランソワ・クリュゼ)は、新しい介護者を探していた。スラム出身の黒人青年ドリス(オマール・シー)は生活保護の申請に必要な不採用通知を目当てに面接にきた不届き者だったが、フィリップは彼を採用することに。すべてが異なる二人はぶつかり合いながらも、次第に友情をはぐくんでいき……。
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実話が元で、フランス人の三分の一が観たとかどうとかの映画。

生まれも育ちも、天と地ほどの違いがあるふたりが出会っての作用が良い方に出たお話だね。
同じ条件だとしても、こう上手くいくとは限らない。

スラム出身のちょっと悪くて、でも元気な青年ドリスに、
フィリップは興味を持ったのでしょう。
不自由な体に、飽き飽きしてたのかもしれない。
ほんの気まぐれで雇ったのかも知れない、
なんたって、採用した人たちは、2週間ともたず止めてしまうからね。
きっと誰が来ても同じと思ったのでしょうねぇ。

何の飾りもない、”障害者” なんて本人に不躾に言ってしまうほど、
でもそこに悪意や差別はなく、
ただ事実を言ってるだけのドリス。
ドリスのやること、型にはまらない、
障害者用の車なんて嫌、カッコいい車で飛ばそう。
フィリップは体が不自由になってからは出来なかったことを、ドリスが経験させてくれる。
マリファナなんて、健康な時でもやったことがなかったかも。
無遠慮なドリスだけど、気持ちはやさしい人なんだ。

このドリス役をやったオマール・シーが、ホントにいい。
彼のお陰でこの映画は数段良くなったんじゃないだろうか。


★★★★☆
2011年 フランス
監督:エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ
出演:フランソワ・クリュゼ/オマール・シー/アンヌ・ル・ニ
http://saikyo-2.gaga.ne.jp/

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