デンジャラス・ラン
- 2013/02/04
- Category:サスペンス・ミステリー
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36か国で指名手配中の元CIAの腕利きエージェントであるトビン(デンゼル・ワシントン)は、南アフリカのCIAのアジトに連れてこられる。彼が身柄を拘束されるやいなや、鉄壁の守りを誇るはずの隠れ家が何者かの攻撃を受ける。アジトの管理責任者である新人のマット(ライアン・レイノルズ)は、何とかトビンを連れて敵から逃れるが……。
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元CIAが、CIAだけでなくMI-6やら他の国の汚職に関する証拠を握り逃げ回る という今までにも似たような話はあり、ストーリー自体に新鮮さはないけど、
デンゼル・ワシントンの絶対的な存在感が良かった。
ちょっと思うのは、
犯人を連れてる警官の方が、他の警官に間違って捕まっちゃうってパターン。
たいていそこで、「俺は警官だ、やつが犯人なんだ!」 って叫ぶけど、
「おとなしくしろ」とか言われて連れて行かれそうになる。
だから警官は暴れて逃げて追いかけられるはめになる。
そんなとこで暴れないで話せばわかるんじゃない? と今までは思ってた、
話をややこしくするためにわざとやってるんでしょう。
でも…話せば分かる は、外国では通用しないのかも。
逃げるのが正解か。
★★★☆☆
2012年 アメリカ
監督:ダニエル・エスピノーサ
出演:デンゼル・ワシントン/ライアン・レイノルズ/ヴェラ・ファーミガ